インドネシアで明日のエンジニアたちを指南

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3月、我々はPoliteknik Manufaktur Negeri Bandungで鋳造を学ぶ学生たちを訪問し、造型技術、プロセス、およびサンドプラントの進歩について話し合いました。

70名以上の就労学生からの歓迎

このセミナーは、鋳造部門長Beny Bandanandjaja氏と鋳造技術マスターWidodo氏によって進められました。DISAおよびWheelabratorに代表されるNorican Group以外に、ClariantやAllied Mineralなどの企業も、これに参加した70名を超える学生たちと建設的な意見交換を行いました。

会話に拍車をかけ熱のこもった話し合いとなった話題としては、「高品質の鋳物を生産するための最も効率的な方法とは」、「現代の鋳物工場において総合的な安全性を維持・向上させながら、最先端の設備を最適活用する方法とは」などでした。

 

未来のエンジニアを育てるためのセミナープログラム

DISAの地域販売マネージャーであるMichael Colditzは次のよう述べました「1997~1998年のアジア危機以来、インドネシアは多くの教育分野で目覚ましい進歩を遂げ、現在では学校数が250,000校以上、学生数5,000万人以上、教員数260万人と、国家の教育システムは非常に巨大化し多種多様なものとなりました。今回、インドネシアの当社代理店Citra Melia Diamond社を介して、Politeknik Manufaktur Negeri Bandungのセミナーに参加できたことを大変喜ばしく思っています。その主な目的は、一流の鋳造品供給企業から最先端の鋳造技術、プロセス、サンドプラントに関する情報を伝えてもらい、インドネシアの鋳物工場で学ぶ学生を教育することにあります」。

 

まだピークに達していない経済成長

国際通貨基金(IMF)の推定によれば、インドネシアの経済は世界第12位(2000年のGDPで調整した購買力平価にて測定)から、2020年までにブラジルとロシアの両国を抜いて世界第6位になると予想されています。その要因の一つは中流階級の成長で、この層が2030年までに2億5,000万人の消費者になるものと見込まれ、さらに、天然資源の豊富さと若い世代や高学歴の人々の人口増加もそれに貢献すると見られています。

特に高学歴化については、世界銀行やOECDの分析によっても裏付けられており、インドネシア政府の意欲的な社会経済開発課題の中心として教育が挙げられ、それには人材開発が必須とされています。

DISAでは、70名以上の有能なインドネシアの若者たちと現代の鋳造業や最新の鋳造技術に関して内容の濃い話し合いを行う機会が得られたことを大変うれしく思い、また真剣に話し合って学び取ろうとする彼らの熱意に強い感銘を受けました。このようなイベントを主催して頂いたPoliteknik Manufaktur Negeri Bandungの力強い率先力や出席した学生たちのような熱意が、インドネシア全体、さらには他の地域へと広がりを見せてくれることを当社は願っています。